こんな方に読んでほしい🐶
- 首輪とハーネスどっちがいいか迷っている
- ポメラニアンの子犬を迎え入れたばかり
- 小型犬のお散歩デビューが近い
首輪とハーネスどっちがいいか悩んでいるオーナーさんに読んでほしい!
結論
小型犬であるポメラニアンは首輪よりハーネスがオススメです!
皆さん、犬=首輪というイメージはありませんか?
我が家もそのイメージを持っていて、最初は「首輪」を購入していました・・・。
しかし、小型犬であるポメラニアンは、気管がとても細く、首輪を引っ張ってのお散歩は、体に負担が大きいんです!
そこで今回は、どうしてポメラニアンにハーネスがオススメなのか?という理由と、ハーネスのメリット・デメリットをしっかりと解説していきます。
小型犬ポメラニアンの特性を理解し、ストレスなく楽しいお散歩ができるようにしましょう🐶
>>> 実際におすすめのハーネスは下記の解説中👇
ポメラニアンに首輪は負担大!気管の太さはたった数ミリ!
小型犬であるポメラニアンは気管がとても細く、少しの圧迫や衝撃でも「気管虚脱」のリスクが高まります。
我が家の妹ポメ「ふわまる」がケンネルコフになった際に撮ったレントゲンで分かったのですが、なんと気管の太さは、1番細い部分で3mm台!1番太い部分でも6mm弱程でした・・・。
こんな細い気管で一生懸命呼吸をしているのが、小型犬ポメラニアンなんです。
首輪をつけて引っ張ることの怖さを、改めて実感した瞬間でした。
首輪・ハーネス(胴輪)それぞれのメリット・デメリット
首輪よりハーネスが推奨されているポメラニアンですが、もちろんそれぞれにメリットとデメリットがあります。
ハーネスのメリット・デメリット
ハーネス(胴輪)のメリット
⭕️ハーネスは気管支への負担が少なく、気管虚脱などのリスクを低減できる
⭕️ポメラニアンは頭が小さく(毛が多いので大きく見えるが、実際はかなり小さい)、首輪よりハーネスの方が抜けるリスクが低い
ハーネス(胴輪)のデメリット
❌しつけをする際には、体への負担が少ない分、飼い主の意思が伝わりにくい
❌首輪と違い、常時つけているわけではないので、迷子札のように使用ができない
❌毎回つける手間がかかる
首輪のメリット・デメリット
首輪のメリット
⭕️飼い主の意思の伝えやすさ、躾のしやすさ
⭕️迷子札を付けやすい
首輪のデメリット
⭕️気管や首への負担が大きく、気管虚脱や呼吸困難のリスクが高まる
⭕️抜けやすい
それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で、我が家の判断は、しつけの難しさよりも、大事な愛犬に対して《体への負担軽減》が最優先でした。
なので、お散歩デビューの頃から今まで、姉妹ポメはずっとハーネスを使っています🐶
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ポメラニアンにぴったりなハーネス選びのポイント
ハーネスのベストなサイズ感は、飼い主さんの人差し指と中指の2本がちょうど入るくらい!
緩すぎると抜けてしまうリスクがありますし、ピッタリすぎると引っ張った際の圧迫が強くなってしまう・・・
できれば、サイズの調整が可能なハーネスを選んで、成長や、洋服に合わせて締め付け具合を変えられるものがいいですね♪
その他にも、我が家は下記のようなポイントで選んでいます。ご参考になれば嬉しいです🐶
ハーネス選びのポイント
- つけ外しが楽
- 長さ・サイズ調整可能
- デザイン性が高く、色展開が多い(お洋服にも合わせやすい)
- 作りがしっかりとしている
- 夏用は通気性が良いもの
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終わりに
今回は、ポメラニアンには首輪とハーネスどっちがいいのかを解説しました!
ポメラニアン以外でも、気管の細い小型犬種である
- マルチーズ
- トイ・プードル
- チワワ
- ヨークシャー・テリア
なども首輪よりハーネスがおすすめです。
ワンちゃんのタイプに合わせて、しっかりとしたハーネスを選び、快適なお出かけ、お散歩をしていきましょう🐕
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