- ワンちゃんの留守番が心配
- 「見守りカメラ」って本当に必要なの?
- 「見守りカメラ」の選び方って?
- オススメの「見守りカメラ」って?
- 自動給餌&おやつ機能付きカメラってどうなの?
このような疑問にお答えしていきます♪
【結論】
愛犬を留守番させる機会が日常的にあるご家庭は「見守りカメラ」の設置をオススメします!
さらに、8時間以上の留守番がある場合は、自動給餌・おやつ機能付きにしてあげましょう。
愛犬を一人で留守番させるのって不安ですよね・・・
我が家も飼い始めたばかりの子犬の時は不安でなかなか外出できず、仕事中も一日中ソワソワしていたのを思い出します(笑)
そんな我が家の不安を軽減してくれたのが
「ペット用見守りカメラ」
日本メーカーの高価格帯カメラも、海外製のコスパ重視のカメラも両方使用した私たちが、今回は【愛犬の安心を守る「見守りカメラ」】についてご紹介していきます!
下の目次から見たい箇所に飛べるよ♪
▶︎「ペット用見守りカメラ」の特徴・価格相場
「ペット用見守りカメラ」は、室内に設置することで、外出先からスマホやPCで室内の様子を確認することができるものです。
最近は機能も豊富で
- 動体検知:愛犬が動いたり、不審者の侵入に反応してスマホに通知が来る
- 録画機能:愛犬が動いたりした際に、自動録画し、後から見返せる
- 声かけ:外出先から愛犬異声を届けることができる
- アラーム:愛犬の注意を引いたり、不審者に警戒音を知らせることができる
- 給餌機能:スマホからボタンを押すことで餌やおやつを出せる
といった様々な機能が備わっているものが出ています。
さらに、価格帯も様々で、
- 海外メーカー:約3000円台〜
- 国内メーカー:約10,000円〜
と、機能や日本製・海外製でも価格差が出ています。
まずは各ご家庭で、どんな目的で設置するのか、その目的の為に必要な機能は何かを明確にして、商品を選んでいきましょう!
▶︎「ペット用見守りカメラ」のメリット・デメリット
メリット
- 飼い主が安心できる
- 留守中の愛犬の行動を録画できる
- 愛犬が動いた際にすぐに気づける
- 病気や体調不良の際の資料になる
- 留守が長い時の低血糖症を防げる(給餌機能を使って)
- 室温や湿度の把握
「ペット用見守りカメラ」の主なメリットは上記6つです。何よりも、愛犬に何かあった際に、すぐに気づけるメリットが一番大きいですよね。
さらに機能性の高いものを選ぶと、給餌機能で留守中にお腹が空いて低血糖になる可能性を減らせたり、室温や湿度が高くなっていないかを確認できたりします。
留守にする時間によって、カメラや録画以外の拡張機能がどこまで必要かを決めていきましょう🐶
【経験談】
我が家はリモート勤務で、10時間など長時間のお留守番をする機会はない為、「給餌機能」は無しのカメラで十分でしたが、コロナの終息とともに出社の日も出てきたため、2台目として「給餌機能付き」のカメラを買い足しました。
デメリット
- コストがかかる
- Wi-Fi環境が必要
- 停電時に利用できない可能性が高い
- 異変に気付いてもすぐ駆けつけられるわけではない
「ペット用見守りカメラ」の主なデメリットは上記4つです。
やはりどんなにカメラを導入しても、留守にしている以上すぐに駆けつけられないので、最終的に留守番時間を長くさせないことが一番重要になってきてしまいます。
とはいえ、短時間の留守番や、子犬期には非常にメリットの方が大きいので、まずは低価格帯の「ペット用見守りカメラ」から導入するのがオススメです✨
【経験談】
我が家は「パナソニック製の見守りカメラ(2万円強)」を最初購入していましたが、最終的に今は4000円台の海外製カメラと、給餌機能付きの10000円程度のカメラ2台持ちに変えています。
しかも、操作性の良さ、機械の少なさなど、価格が低いものでも十分機能性も高くなっていると感じています🐶
▶︎「ペット用見守りカメラ」の選び方
- 設置場所
- 画質
- 撮影範囲
- 録画機能と容量
- 音声機能
- 動体検知機能
- 給餌機能
- 温度・湿度管理機能
- メーカーサポート
「ペット用見守りカメラ」の選び方で確認したい主な項目は上記9つ!
ここからは一つずつ簡単に説明していきます🐶
設置場所
「ペット用見守りカメラ」の主な設置方法は
- 置き型
- 天井取り付け型
の2つがあります。
各ご家庭でどこに置けば、愛犬の留守中の行動が漏れなく確認できるかを考え、設置場所を決めてから購入していきましょう。
画質
解像度 | 画素数 | |
HD(720p) | 1280×720 | 92万1600画素 |
フルHD(1080p) | 1920×1080 | 207万3600画素 |
一般的な「ペット用見守りカメラ」の画質は、100〜200万画素が多いとされています。
HDやフルHDと表記されている場合が多く、画素数が大きいほど画質は上がります。
ただ、今はフルHDよりも高い画素数の500万画素のカメラも出ており、画素数が高ければ高いほど、ズームにしてもみやすくなったり、愛犬の行動を細かく見ることが可能です。その分、価格も高くなる傾向があります。
撮影範囲
留守中ケージ内にいる場合は、そこだけ写っていればOKですが、ある程度広い場所で留守番をさせる場合は、
- 広角カメラ
- 360度回転機能
- 上下左右首振り機能
などがついたものを選ぶことをオススメします。我が家は広めのハウスで留守番させていますが、普段在宅中にハウスから出している場合にもカメラで様子を見たりもしており、
広角カメラ・360度回転
は非常に助かっています。
録画機能と容量
「ペット用見守りカメラ」は自動で動体検知して録画してくれる機能があるものが多いです。
その際、あまりに容量が少ないカメラだと、すぐに撮影したものが消えてしまうので、ある程度の容量があるものか、SDカードなどで容量を増やせるものを選ぶのが良いです。
音声機能
最近の「ペット用見守りカメラ」はほとんどが付いていますが、音声通話機能は重要です。
愛犬の声や状況を聞くこともできますし、愛犬に何かあった時や、いたずらをし始めたときなど、こちらからマイクで声を届けることもできます。我が家もたまに悪さをしている時だけ声掛けして、イタズラを止めています。
ただ、いつもそこから声がすると慣れてしまったり、恐怖心が強くなったりもするので、常に使うのは好ましくないと考えます。
また、中にはアラーム機能(サイレン音)が出せるカメラもあります。
動体検知機能
「ペット用見守りカメラ」には、撮影範囲の動きを検知して自動で追尾したり録画を開始する機能もあります。
留守中の愛犬の行動が見れたり、病気の発作や防犯の面でも役に立つので、この機能が付いているカメラがオススメです👌
我が家のカメラは、動体検知機能で録画はもちろん、動いた際はスマホに知らせが届くようになっています。
給餌機能
「ペット用見守りカメラ」本体におやつやドッグフードを入れ、スマホのボタンを操作することで本体から与えることができる機能。
仕事などで留守番が長いご家庭は、愛犬の低血糖症を防ぐ意味でも、給餌機能がついたカメラが便利です。
この後紹介する「Furbo(ファーボ)」が最も有名ですが、今は他にも多くのメーカーが商品を出しています。
我が家は1万円程度の給餌機能付きカメラを買い足しましたが、非常に便利で機能的にも製品的に満足しています。
色々な機能面・価格を比較して購入しましょう🐶
温度・湿度管理機能
温度センサーがついている「ペット用見守りカメラ」なら、部屋の温度を確認できます。
ポメラニアンは毛が多く、暑さも寒さも苦手です。最適な温度は約20〜26度と言われており、この温度内で保たないと熱中症や、体調不良の原因になりかねません。
スマートリモコン機能がついたでエアコンなら、外出先から部屋の温度を確認し、対応ができるので更に安心です🌱
メーカーサポート
最後は何よりもサポート体制です。
それなりの価格がするアイテムなので、メーカー保証がしっかりとついていたり、故障やトラブルの際にLINEや電話で問い合わせができる製品を選ぶと安心です📞
▶︎オススメ「ペット用見守りカメラ」6選!
ここからは、機能・価格・口コミのバランスが取れた、オススメ「ペット用見守りカメラ」をご紹介していきます!
すべてレビュー⭐️4以上はもちろんなので、安心して選でくださいね🐕
各ご家庭の目的や、大切にしたいポイントを整理した上で、まずは「愛犬の留守中の安心を守る」という点で、「ペット用見守りカメラ」を導入していきましょう🐶🫶
自動給餌・おやつ機能付き「見守りカメラ」
【新型】Furbo (ファーボ)ドッグカメラ
- 設置場所:置き型
- 画質:1080p フルHD・4倍ズーム・暗視機能付き
- 撮影範囲:360°ビュー
- 録画機能と容量:Furboドッグシッター加入で可能
- 音声機能:あり
- 動体検知機能:あり
- 給餌機能:あり
- 温度・湿度管理機能:無し
- メーカーサポート:あり(チャット、メール)
- 通知機能:鳴き声を感知してスマホに通知(※緊急ホーム通知はFurboドッグシッター加入で可能)
ご飯やおやつが飛び出すカメラでお馴染み、「Furbo(ファーボ)」(定価:¥29,980)
カメラの画質や360°の撮影範囲はもちろん、暗い部屋でもしっかり見える「暗視機能」も搭載!
更に「Furbo公式サイト」では、最安の本体カメラ17,000円OFFで購入可能!条件は、Furboドッグシッター(+8140)に同時加入することです!1年契約ですが、好きな時に解約可能なので、合計価格:¥21,120(カメラ本体¥12980 + Furboドッグシッター1年¥8140)で購入できるんです✨
Furboドッグシッターの主な機能は下記の画像を参照ください。
Furboドッグシッターが不要な方は、Amazon、楽天市場のセールタイミングが狙い目!
Samrado ペットカメラ 見守りカメラ 2Kドッグカメラ【※我が家の愛用品】
- 設置場所:置き型
- 画質:2K・ナイトビジョン機能付き・4倍ズーム
- 撮影範囲:360°ビュー ※上下の動きはできないので注意!
- 録画機能と容量:あり(SDカード、クラウドサービスどちらか)
- 音声機能:あり(双方向の音声通信)
- 動体検知機能:あり(自動追跡&吠え声警報)
- 給餌機能:あり(0.5-1.5cmのドライフードサイズのおやつ)
- 温度・湿度管理機能:無し
- メーカーサポート:あり(チャット、メール)
- 通知機能:鳴き声・動きを感知して専用アプリで通知
我が家が「自動給餌機能」のために買い足した見守りカメラが「Samrado ペットカメラ」。
購入した理由は下記です。
- 価格の安さ:Amazonセール時には安く購入できました
- 最低限の機能性:サブカメラとして機能はシンプルなものが良かった
- 自動おやつ機能:一つずつ飛び出して食べすぎないようにできるものがよかった
実際のカメラはメインカメラとして使用している「Tapo C210/A」より大きいサイズ感です。
ただ、画質も良く、動体検知・サウンド検知機能もかなり優秀な上に、専用アプリにすぐに通知が届くので安心感があります。
1点注意したいのが、「Tapo C210/A」にある上下のカメラ操作ができないので、水平にしかカメラを動かして見ることができません。
置く位置によってカメラを上下に振りたい方には不向きだと思います。
我が家のようにメインカメラは上下首振り機能のあるカメラを置く場合は、自動給餌機能をメインとして購入する価値は十分にあります👌
カメラ機能にフォーカスした「見守りカメラ」
TP-Link 300万画素ネットワークWi-Fiカメラ Tapo C210/A【※我が家の愛用品】
- 設置場所:置き型・壁・天井
- 画質:300万画素・ナイトビジョン機能付き
- 撮影範囲:360°ビュー・縦114°
- 録画機能と容量:256GB microSDカード対応(別途購入)
- 音声機能:あり
- 動体検知機能:あり
- 給餌機能:無し
- 温度・湿度管理機能:無し
- メーカーサポート:3年保証付・電話、メールサポートあり
- 通知機能:鳴き声を感知してスマホに通知(※緊急ホーム通知はFurboドッグシッター加入で可能)
我が家のベストカメラはこれでした!
「Tapo C210/A」(Amazonセール時価格:¥3,659)
この価格で、給餌機能・温度湿度管理機能以外はすべてついており、【Amazon Alexa】とも連携が可能!
「Furbo(ファーボ)」にはなかった、microSDカード対応で、ローカル環境に無料で愛犬の様子を録画できます。
ちなみに、フルHD(200万画素)で十分!という方は、下記のモデルの方が価格は抑えられています。(Amazonセール時価格:¥3,388)我が家のメインカメラになっています🐕
Anker Eufy Dog Camera D605
- 設置場所:置き型
- 画質:1080p フルHD・ナイトビジョン機能付き
- 撮影範囲:360°ビュー
- 録画機能と容量:本体内蔵メモリ 16GB
- 音声機能:あり
- 動体検知機能:あり
- 給餌機能:あり(アプリ操作で約0.8m、1.2m、1.6mの3段階の飛距離)
- 温度・湿度管理機能:無し
- メーカーサポート:最大24ヶ月保証・電話、メールサポートあり
- 通知機能:鳴き声を検出するとEufy Petアプリに通知
実は今「Furbo(ファーボ)」より価格を抑えていて、口コミ高評価なのが
『Anker Eufy Dog Camera D605』(定価:¥24,990/楽天セール時価格:¥17,493)
飛び出すおやつ機能はもちろん、「Furbo」では有料サブスクリプションに入らないとできなかった、「録画機能」も無料で搭載。
さらに、本体ストレージが16GB備わっており、本体に蓄積されていく便利さが人気の要因です📷✨
Amazon、楽天市場のセールタイミングが最安のチャンスなので、ぜひチェック!
>>> Amazonで『Anker Eufy Dog Camera D605』を見る
>>> 楽天市場で『Anker Eufy Dog Camera D605』見る
WTW 塚本無線 みてるちゃんたまご
- 設置場所:置き型
- 画質:400万画素 or 500万画素・暗視機能付き
- 撮影範囲:355°ビュー・縦55°
- 録画機能と容量:128GB microSDカード対応(別途購入)
- 音声機能:あり/ワンタッチコール機能付き
- 動体検知機能:あり(※動きの速いペットには反応が鈍いので、広い空間でのお留守番には不向き)
- 給餌機能:無し
- 温度・湿度管理機能:無し
- メーカーサポート:1年保証付・電話、メールサポートあり
- 通知機能:記載なし
三重県の国内企業が作る見守りカメラ。
他社製品より、とにかく高画質な400万画素 or 500万画素を選べるのが『WTW 塚本無線 みてるちゃんたまご』(定価:¥5,799/¥9,888)
他社との大きな違いは、「カメラ側からスマホアプリに通話をかけることができる機能」がついていること!
ただ、愛犬の留守番には使い道がなさそうなので、うまく機能を使えそうなご家庭は検討してみてはいかがでしょうか?
とにかく高画質なカメラが良い!というご家庭にオススメです。
>>> Amazonで「WTW 塚本無線 みてるちゃんたまご」を見る
パナソニック 屋内HDペットカメラ KX-HDN215-K
- 設置場所:置き型
- 画質:1080p フルHD・ナイトビジョン機能付き
- 撮影範囲:360°ビュー・縦90°
- 録画機能と容量: microSDカード対応(別途購入)
- 音声機能:あり
- 動体検知機能:あり
- 給餌機能:無し
- 温度・湿度管理機能:あり
- メーカーサポート:1年保証付・電話、メールサポートあり
- 通知機能:動作・音・温度を感知してスマホに通知
大手国内メーカーの安心感が欲しい方は「パナソニック 屋内HDペットカメラ KX-HDN215-K」(定価:¥23,910)がオススメ!
温度機能もついており、microSDカード対応なので、愛犬の様子を保存できます。また、イタズラされても倒れにくい転倒防止構造(特許取得)なので、ヤンチャな愛犬にもGOOD🐕
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>>> 楽天市場で「パナソニック 屋内HDペットカメラ KX-HDN215-K」を見る
▶︎終わりに
【2024最新】室内犬の留守番に!「ペットの見守りカメラ」選び方とオススメと題して、「ペット用見守りカメラ」を紹介してきましたが、いかがでしたか?
できる限りお留守番は避けつつも、どうしようもない時の安心を得るために「ペット用見守りカメラ」の導入を検討していきましょう🐶